「ホンダ・S2000」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
96行目:
*[[1999年]][[4月15日]] - [[ホンダ・S800|S800]]の後継のオープンスポーツカーとして発売開始。車種は1グレードのみで338万円。
*[[2000年]][[7月14日]] - VGS(可変ギアレシオステアリング)を装備した「'''type V'''」が追加された。これに伴い、サスペンションやスタビライザーを柔らかく変更。
*[[2001年]][[9月14日]] - 初の[[モデルチェンジ (自動車)#マイナー=モデルチェンジ(マイナーチェンジ)|マイナーチェンジ]]。ここで多数の改良がされる。リアスクリーンをタイマー付き熱線入り[[ガラス]]に変更。内/外装色に新色が追加され、それらと幌色の組み合わせを選択出来る「カスタムカラープラン」を導入。エンジンフィールの向上、サスペンションのセッティングが見直され、先の「type V」でされたようにスタビライザーを弱くし、よりマイルドな動きをするようにされた。インテリアでは、ウインドディフレクターは標準装備、フットレストがペダル同様にアルミに、シフトノブがアルミの削りだしから本皮巻きに変更された。センタートンネルのカーペットの生地が毛玉のつきになりにくい素材になった。
*[[2003年]][[10月17日]] - 2年ぶりのマイナーチェンジ。外観上はフロントバンパーの両サイドに設けられたダクトが中央寄りに配置変更され、ヘッドライトの[[意匠]]が変わり、テールライトに[[LED]]が採用される。性能面では17インチホイールの採用に伴い、ボディ[[剛性]]の強化、サスペンションセッティングの見直しを行い、安定性を増した。また、スタビライザーの強さも弱められ、よりマイルドになっている。[[マニュアルトランスミッション|トランスミッション]]にカーボンシンクロナイザーを採用し、シフトフィーリングが改善されている。
*[[2004年]]4月 - [[本田技研工業高根沢工場]]の閉鎖に伴い、鈴鹿製作所[[TDライン]]に移行。型式番号はAP1-200。