「羅睺羅」の版間の差分

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カタカナでは、ラーフラ(あるいはラゴーラ)と表記されるが、これが多くの仏典で羅睺羅と漢訳音写されることから、これが通名となっている。
 
羅睺羅は障碍や障月などと翻訳され、<ref>『図解仏教』成美堂出版14頁</ref>その意味は日食・月食など食を起こす魔神[[ラーフ]]転じて障害をなすもの)など、諸説あるが、彼の名前の由来には4つの説がある。
#耶輸陀羅妃が子を産む時、月食がありラーフラと名付けたという説(『衆許摩訶帝経』巻6)。
#耶輸陀羅妃の胎内に6年間障蔽されていたことによる説。