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オクヤマ (会話 | 投稿記録)
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'''江陵劉氏'''(こうりょうりゅうし、カンヌンユシ)は、[[朝鮮]]の[[氏族]]の一つ。[[本貫]]を[[江陵市]]([[江原道 (朝鮮八道)|江原道]])とする。
 
始祖は[[劉承備]]。劉承備は[[1082年]]に[[北宋]]から渡来した[[劉セン (北宋)|劉荃]]の子孫である。江陵劉氏の[[族譜]]によると、劉荃は[[前漢]]の高祖[[劉邦]]の40世の孫であるという。しかし、劉荃以前の系図は、『[[南斉書]]』に登場する[[劉懐慰]]など、[[正史]]の人物を適当につなげたと思われる箇所が多く、信憑性は低い。劉荃は北宋の[[神宗 (宋)|神宗]]の代に[[兵部]][[尚書省|尚書]]を務め、旧法党に属していたため[[王安石]]によって追われたとされているが、真偽は定かではない。