「アルバニアの国旗」の版間の差分

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'''[[アルバニア]]の[[国旗]]'''は、赤地に黒の[[双頭の鷲]]を中央に描いた旗。この国旗のデザインは、[[15世紀]]に[[オスマン帝国]]の支配に抵抗し、一時([[1443年]] - [[1478年]])独立を勝ち取った中世アルバニアの英雄、[[スカンデルベク]]の紋章にちなんだものである。
 
この国旗は[[1992年]][[4月7日]]に正式採用されたものだが、それ以前でも少しずつ違うが全体として赤地に双頭の鷲というデザインを使用し続けていた。[[1946年]]から[[1992年]]の[[共産主義]]政権下では、現在の国旗に[[黄色]]の縁取りの[[赤]]い[[スター (記号)|星]]が加わっていたものを使用していた。その前の[[アルバニア王国 (近代)|アルバニア王国]]、[[アルバニア公国]]時代も同様であった。
 
なお、[[コソボ]]でも独立前はこの国旗をコソボの旗として掲げていたが、独立以降は国旗に準じる民間旗として扱われている。現在でも主にアルバニア人が掲げている。