「佐藤勝巳」の版間の差分

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== 争論 ==
[[2004年]][[6月23日]]に[[兵本達吉]]が、会への寄付金1000万円を着服した疑いがあるとして、佐藤と(横領行為の証拠を隠滅したとして)[[西岡力]]副会長(現:会長代行)を刑事告発した。兵本は「[[週刊新潮]]」(2004年7月29日号記事「灰色決着した救う会『1000万円』使途問題」)で次のように述べている。「私が監査人から聞いた話では、情報提供者とは[[大韓民国|韓国]]に[[亡命]]した北朝鮮の元[[スパイ|工作員]]です。970万円は、500万円、170万円、300万円の3回に分けて支払われたそうです。しかし、1人の元工作員にそんな大金が渡っているとは信じられません」「500万円の一部は、元工作員が[[ソウル特別市|ソウル]]に所有している[[マンション]]のローンの返済に充てられたそうです。生活費も出していたとのことですが、いくら何でもやりすぎ。やっぱり、佐藤氏らが辻褄あわせをしたのではないか」。同記事によれば、肝心の佐藤は「取材は受けられない」と逃げるばかりだった。佐藤は西岡、[[島田洋一]]、[[増元照明]]らがカンパ費で飲食しており、「救う会」「家族会([[北朝鮮による拉致被害者家族連絡会]])」で問題になっていると批判した<ref>「拉致問題との関わり」(15)、「統一日報」2013年10月17日掲載論考</ref>。
 
佐藤によれば、西岡力(現「救う会」会長)は平田隆太郎事務局長とともに、[[横田滋]]元「家族会」代表、増元照明事務局長に身を寄せ、組織内部で佐藤の意見を抑えてきた<ref>「拉致問題との関わり」(12)、「統一日報」2013年9月28日掲載</ref>。佐藤によれば、横田はNGO[[レインボーブリッヂ]]の小坂浩彰としばしば飲食をし、運動の内部情報を小坂を通じて北に流している。佐藤は激怒し、横田を家族会代表から更迭すべきと主張したが、西岡と平田は「そんなことはできない」と頑強に反対した<ref name=touitsu20131120>「拉致問題との関わり」(19)、「統一日報」2013年11月20日</ref>。佐藤は西岡と平田が横田を辞めさせられないから、北に甘く見られるのは当然だと述べている<ref name=touitsu20131120/>