「レイチェルアレクサンドラ」の版間の差分

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探偵クン (会話 | 投稿記録)
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*そのような状態で、アップルブラッサム招待でのゼニヤッタとの対決に向け仕上げを急ぎすぎたこと。
を指摘している。また、パーソナルエンスンステークスでは2着に敗れたとはいえ、ライフアットテンには10馬身差をつけていた<ref>ライフアットテンは次走の[[ベルデイムステークス]] (G1) で2着に2馬身差をつけ快勝している。</ref>ことから、クラシックでなくともブリーダーズカップには出るべきであり、引退のタイミングとしては奇妙だとも語った<ref>[http://cs.bloodhorse.com/blogs/breeders-cup-chat/archive/2010/09/30/wiggins-talks-rachel.aspx Wiggins Talks Rachel] BloodHorce.com 2010年9月30日</ref>。
 
=== 引退後 ===
引退後は馬主が所有するストーンストリートファームで繁殖牝馬となった。[[2012年]]にジェスズドリーム(Jess's Dream<ref>JessはストーンストリートステーブルのオーナーだったJess Jacksonにちなむ。</ref>)と名付けられる牡馬(父[[カーリン]])を出産。[[2013年]]にはレイチェルズヴァレンティーナ(Rachel's Valentina)と名付けられる牝馬(父[[バーナーディニ]])を出産した<ref>[http://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/76191/rachel-alexandra-delivers-bernardini-filly Rachel Alexandra Delivers Bernardini Filly]</ref>。ところが、2番仔出産の際に小結腸を損傷し、一時重体となる重傷を負ってしまう<ref>[http://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/76227/rachel-alexandra-remains-in-serious-condition Rachel Alexandra Remains in Serious Condition]</ref>。出産翌日の[[2月13日]]に手術が行われ、[[3月26日]]に退院<ref>[http://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/77094/rachel-alexandra-returns-to-stonestreet Rachel Alexandra Returns to Stonestreet]</ref>。その後は種付けが可能な状態に回復していたものの、馬主の意向で交配は行われなかった<ref>[http://www.drf.com/news/hovdey-rachel-content-just-watching-wheels http://www.drf.com/news/hovdey-rachel-content-just-watching-wheels Hovdey: Rachel content just watching the wheels]</ref>。
 
残した2頭の産駒のうち、レイチェルズヴァレンティーナは[[スピナウェイステークス]]を勝利してG1馬となった。[[ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズ]]でも2着に入り、[[2015年]]のエクリプス賞最優秀2歳牝馬部門の最終候補となっている。
 
=== 競走成績 ===