「老子道徳経」の版間の差分

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[[File:Mawangdui LaoTsu Ms2.JPG|thumb|『老子』(馬王堆帛書乙本)]]
[[File:Changchun-Temple-TaiQingDian-DaoDeJing-0315.jpg|thumb|長春観太清殿の『老子道徳経』([[武漢市]])]]
'''老子道徳経'''(ろうしどうとくきょう) は、[[中国]]の[[春秋時代]]の思想家[[老子]]が書いたと伝えられる書。単に『'''老子'''』とも『'''道徳経'''』({{zh2 | t=道德經| s=道德经| hp=Dàodéjīng | first=t}} {{発音|Chinese-TaoTeChing.ogg}})とも表記される。また、老子五千言・五千言とも。『[[荘子]]』と並ぶ[[道家]]の代表的書物。[[道教]]では『'''道徳真経'''』ともいう。上篇(道経)と下篇(徳経)に分かれ、あわせて81章から構成される。