「Javaクラスローダー」の版間の差分

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m 「Global Assembly Cache」に相当する「グローバル アセンブリ キャッシュ」がWikipedia内の記事にあるので,リンクを修正
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[[OSGi]]アライアンスは、現在および将来において、広く利用されているJavaME, SE, EEの各VMでJAR地獄を解決するべく、モジュール方式のフレームワークを策定している(1998年のJSR 8から始まっている)。これは、JAR [[manifestファイル|manifest]]中に書かれたメタデータを使い、JARファイル(''バンドル''と呼ばれる)をパッケージ単位で操作するものである。バンドルはパッケージをエクスポートしたりインポートしたり、パッケージをプライベートに保っておいたりすることができ、これにより基本的なモジュール化と、バージョン付けされた依存関係管理が行える。
 
JAR地獄に対する改善策として、2005年に[[Java Community Process]]によるJSR 277の策定が始まり、その結果として[[Java Module System]]が定義された。これは、配布フォーマット、モジュールのバージョン体系、共通モジュールのリポジトリ(目的は[[.NET Framework]]の[[グローバル アセンブリ キャッシュ|Global Assembly Cache]]に類似)をJavaに導入することを目的としていたが、2008年12月、SunはJSR 277を保留とすることを発表した<ref>http://www.osgi.org/News/20081217</ref>。
 
==関連項目==