「ノート:ジョン・ヒルの星座」の版間の差分

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K~jawiki (会話 | 投稿記録)
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* {{反対}} 改名自体には賛成ですが「ジョン・ヒルの15星座」と呼ばれている事実が(ネット上のこの日本語版記事の写し以外に)本当にあるのでしょうか。この記事の最初の作成者は『月刊天文』など参照されたとのことですが、当該名称を加えたのは別の方です。しかも最初は「ジョン・ヒルの13星座」だったのを、これまた他の方が全部で15あるからということで、「15星座」に変更しているようです。「~と呼ばれている」というのなら、その事実をまず確認しなければいけないと思います。ちなみに英語版記事([[:en:Former constellations]])では、現在採用されてない星座名ということで、ほかの人が命名した星座と一緒にさらっと紹介しているだけです。私は天文学はまるで門外漢ですが、果たしてジョン・ヒルが名付けたものだけを集めて一そろいで呼ぶほどの価値はあるのでしょうか。個人的には、英語版同様、廃用の星座名を全部一遍にまとめてもいいのではないと思います。--[[利用者:K~jawiki|K~jawiki]]([[利用者‐会話:K~jawiki|会話]]) 2016年2月22日 (月) 09:17 (UTC)
** コメントありがとうございます。記事にする価値があるかどうかでいえば、ジョン・ヒルという著名な植物学者が世の天文学者を揶揄するために作った星座に関して記事とすることには十分な価値があるといえます。他の廃された星座が、少なくとも本人たちは真面目に作っていたものであったことを考慮すれば、十把一絡げにすることのほうが天文学史から見て無価値な行為であると存じます。--[[利用者:Kovayashi|Kovayashi]]([[利用者‐会話:Kovayashi|会話]]) 2016年2月22日 (月) 11:52 (UTC)
 
:::*『月刊天文』のこの号をお持ちでないとのことですが、このジョン・ヒルの星座が言及されている文献を何かお持ちでしょうか。外部リンクの Ian Ridpath さんの紹介記事を読むと、だいぶ話が違うようなのですが……。博物学者のヒルが天文学辞典を出した時に、こっそりと存在しない星座を紛れ込ませたということだそうです。それを数えたら合計15個あったというだけで、15個の新星座をドーンと発表したわけではないようです。「カブトムシ座までの13星座はイラスト付の星図が伝存している。(うなぎ座とカサガイ座については説明文のみ)」というのも語弊があり、要するに最近の天文学史本がこのジョーク(?)を理解しないで、うち13個の星座の絵を描いてしまったというということのようです。ただし、この方の記述が本当に信用できるのか、私はわかりません。幸いにも [https://books.google.co.uk/books?id=n_ReAAAAcAAJ&pg=PT11#v=onepage&q&f=false ''Urania'' の原書]は Google Books で閲覧できますが、Warner (1979), ''The sky explored: Celestial cartography, 1500-1800'' は入手が難しいでしょう。こういったことまで裏付けをとれるか、また扱っている文献があって参照できるのなら記事にする価値はあるかもしれません。ただ、裏付けのない「『~の15星座』と呼ぶ」という記述を検証もせず、「'''~の15星座'''とは」とあたかも既知のことがらのように新語・新概念を作ることには反対です。--[[利用者:K~jawiki|K~jawiki]]([[利用者‐会話:K~jawiki|会話]]) 2016年2月22日 (月) 14:12 (UTC)
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