「2100年代」の版間の差分

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現時点ではこの時代がどのようなものになるかを決定することは極めて困難である。よって確実に起こると予測される事象はごく限られたものとなっている。
 
=== 2100年頃を目安にした予測 ===
* [[世界人口]]が最大で約110億人に達する可能性がある(国際連合経済社会局の人口推計2010年版の上位予測による。中位予測では約109億人、下位予測では約62億人)<ref>[http://esa.un.org/unpd/wpp/unpp/panel_population.htm World Population Prospects The 2010 Revision]</ref>。
{{seealso|2100年#予測|21世紀#21世紀に関する予測}}
* 地球の平均気温は21世紀初頭と比較して3℃上昇する。高緯度の地域ほど上昇幅が大きい。
* [[人口]]に関する予測
* 東京・北陸の[[真夏日]]は21世紀初頭よりも100日以上増加する。
** [[世界人口]]が最大で約110億人に達する可能性がある([[国際連合]]経済社会局の人口推計2010年版の上位予測による。中位予測では約109億人、下位予測では約62億人)<ref>[http://esa.un.org/unpd/wpp/unpp/panel_population.htm World Population Prospects The 2010 Revision]</ref>。
* 海水面の上昇により、[[ツバル]]や[[モルジブ]]が水没。多数の環境難民が発生する。
** [[2100年]] - 日本の[[人口統計|日本の人口]]が約6000万人になる。[[高齢者]]の割合がピークの1%以上減少する。
* [[アマゾン熱帯雨林]]の草原化が進行する。
* [[気候変動]]に関する予測
** [[地球]]の平均[[気温]][[21世紀]]初頭と比較して3℃上昇する([[地球温暖化]])。高[[緯度]]の地域ほど上昇幅が大きい。
** [[日本]]では、[[東京]][[北陸地方|北陸]]の[[気温#最高気温に基づくもの|真夏日]]21世紀初頭よりも100日以上増加する。
** [[海面上昇|海水面の上昇]]により、[[ツバル]]や[[モルディブ]]が水没。多数の[[環境難民]]が発生する。
** [[アマゾン熱帯雨林]]の[[草原]]化が進行する。
<!--(以上、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の報告に基づくシミュレーション結果)-->
 
=== その他 ===
* [[2100年]] - 日本の[[人口]]が約6000万人になる。高齢者の割合がピークの1%以上減少する。
* [[2102年]] - [[北極星]] ([[ポラリス (恒星)|ポラリス]])(現在の[[北極星]])[[天の北極]]に最も接近する。
* [[2107年]][[12月31日]] - [[FAT12]]から[[exFAT]]までの[[File Allocation Table|FAT]]シリーズの[[日付]]の許容範囲を超える。
 
== フィクションのできごと ==