「国立天文台」の版間の差分
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別途、東京帝国大学(現在の[[東京大学]])に星学科が設立されたとき、その附属の研究所として同じく麻布狸穴に新たな観象台が設置され、1888年(明治21年)に、帝国大学附属'''東京天文台'''となる。
東京天文台は、[[名古屋大学]]空電研究所や文部省[[水沢VERA観測所|緯度観測所]]と移管統合され、文部省直属の研究機関である国立天文台となる。行政改革により、[[分子科学研究所]]など
=== 根拠法令 ===
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プロジェクト室は、国立天文台が[[大学共同利用機関]]<ref>大学共同利用機関とは、大学(学校法人)では保有(もしくは設置・運用)の難しい大型機器等を開発・設置・運用することによって、詳細かつ精密な研究を実施できるようにした研究機関のことである。</ref>として、各大学等の研究室からの利用申請に基づいて様々な観測や実験の実施や開発研究を円滑に行なうために設置された組織である。国立天文台が日本国内外にて運用を行う各観測所もプロジェクト室の一種となっている。
現在では、各フェーズ毎に、
==== Cプロジェクト ====
Cプロジェクトは、[[観測装置]]群の運用、観測業務、観測データ解析を行う施設である。観測業務は、国内外の研究者から提出される観測計画に基づき実施されており、観測データは観測計画を立てたグループ等に公開され、解析業務が行われることになっている<ref>一般に対しては、報道機関による取材や観測所の公式[[
===== 日本国内 =====
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;理論研究部 :天文学の理論的研究を行う(三鷹キャンパス)。
研究部の位置づけは、観測波長及び研究対象のいずれかで区分している。光赤外研究部は赤外線
=== 関連プロジェクト ===
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;[http://jvo.nao.ac.jp JVOプロジェクト] :各国の中央天文台にて運用が行われている天文科学専用データベースをインターネットによって統合するヴァーチャル天文台プロジェクト。波長の壁を超えて統一的に解析できる新しい天文学研究基盤ソフトウエアの開発研究を目指している。
;太陽周期活動望遠鏡計画 :岡山天体物理観測所の[[天体望遠鏡|マグネトログラフ]]や三鷹の太陽フレア望遠鏡で培った観測技術を用いて、より精度の高い太陽活動を捉える将来の望遠鏡開発ならびに観測計画。国立天文台と[[京都大学]]大学院理学系研究科、独立行政法人[[情報通信研究機構]]との共同プロジェクト。
== 東京天文台の改組 ==
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== 公開行事 ==
===[[国立天文台三鷹キャンパス|三鷹キャンパス]] ===
;国立天文台三鷹キャンパス常時公開 :(年末年始(12月28日
;国立天文台三鷹キャンパス特別公開 :(例年は、10月中旬から下旬にかけての休日を利用して行う)
;国立天文台定例天体観望会 :(第2週の金曜日、第4土曜日)
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=== イベント ===
==== 公式イベント ====
* [[スター・ウィーク
===== 天体科学のイベント =====
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== 参考資料 ==
=== 法令・政令 ===
* [[文部科学省]]、
* [[日本学術会議]]、
* 省庁間連絡会議、
=== 第三者評価資料 ===
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