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== 慣用表現 ==
自分の目的や利益のために、他の人やものを利用する・方便にすることを「だしにする」と表現することがあり、食品を用いた[[慣用句]]の一つである。
 
==方言==
[[東日本]]では、「'''だし'''」と言えば、「昆布や鰹節や煮干しなどの下味」を指す。高齢者になると[[ラーメン]]の「豚骨や魚介や鳥の下味」は「だし」とは表現せず「でじる」や「しる」になる。そのため、[[西日本]]出身者が「だしがカラい(つゆがしょっぱい)」などと表現すると「つゆが([[唐辛子]]のように)辛い」と思われてしまうため、西日本出身者は注意が必要である。
 
[[西日本]]では、「'''だし'''」と言えば、汁物やスープなどの「つゆ」を指す。これは特に[[関西地方]]で使われ、[[うどん]]の汁をだしを効かせて色を薄くする事がほとんどであるのが理由であり、関西人が「東京はうどんが辛い(濃い、しょっぱい)、大阪はうどんが薄味」と表現する事が多いのはその事が由来している。(しかし実際は大阪で使用される[[薄口醤油]]は[[濃口醤油]]よりも[[塩分]]が微妙に高いため、正確には大阪のうどんの方がしょっぱい事になる。)
 
==脚注==