削除された内容 追加された内容
89行目:
完璧を極めた始祖たちに「負けたら自害」などの近視的な掟は適用されない。それは一般の完璧超人を真の完璧に近づけるための教育的ルールに過ぎないからである。代わりに課せられたのは「自分(始祖)たち以外の超人が絶滅したら自害」という管理者としてのルールである。名実ともに神に最も近い存在とされ、超人墓場から世界を監視している。また、地上の超人の中に稀に生まれる限界を超えた力を持つ「イレギュラー」を監察対象としており、認めるところのあるイレギュラーは完璧超人に引き上げても良いという考えの下、その存在を容認してきた。
 
ザ・マンを除く各始祖たちは「絶対の神器」と呼ばれるダンベルを所有している。この世から全ての超人という種が失われた場合、もしくは超人という種が成熟を果たしたと全ての始祖が認めた場合、ダンベルを超人閻魔の部屋にある文字盤のくぼみに10個全てはめ込むことで、超人閻魔および完璧超人始祖はこの世から消滅する定めとなっている。
 
{{Main|キン肉マンの登場人物#完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)}}