「舞踏への勧誘」の版間の差分

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{{Portal クラシック音楽}}
『'''舞踏への勧誘'''』(ぶとうへのかんゆう、[[ドイツ語]]:''Aufforderung zum Tanz'', [[フランス語]]:''Invitation à la danse'')[[変ニ長調]] [[作品番号|作品]]65は、[[カール・マリア・フォン・ウェーバー]]の[[ピアノ]]曲のなかで最も有名な作品。[[1819年]]作曲。[[エクトル・ベルリオーズ|ベルリオーズ]]編曲による[[管弦楽]]版も広く知られている。『'''舞踏への招待'''』(ぶとうへのしょうたい)などの訳もある。随所に一対の男女の姿を描写する部分があり、[[標題音楽]]を得意とする[[オペラ]]作家の作風があらわれている。
 
== 概要 ==
[[1819年]]に作曲された、ウェーバーが妻カロリーネに捧げた作品である<ref name="加藤(2003) p.34"> 加藤(2003) p.34</ref>。妻にこの曲を捧げたとき、ウェーバーは小節ごとにその意味を説明しながらピアノで弾いて聞かせたと伝えられる<ref>加藤(2003) p.36</ref>。
 
「ピアノ・フォルテのための華麗な[[ロンド]]」と銘打たれているが、[[ウィンナ・ワルツ]]の雛形となった作品である<ref name="加藤(2003) p.34"/>。この作品によってウェーバーは「ウィンナ・ワルツの祖」と呼ばれることもある<ref name="加藤(2003) p.35"> 加藤(2003) p.35</ref>。ウィンナ・ワルツの源流ともいえるこの作品は、[[2003年]]の[[ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート]]にも登場している。
 
[[エクトル・ベルリオーズ|ベルリオーズ]]編曲による[[管弦楽]]版でも広く知られている<ref name="加藤(2003) p.35"/>。随所に一対の男女の姿を描写する部分があり、[[標題音楽]]を得意とする[[オペラ]]作家の作風があらわれている。
 
== 楽曲構成 ==
== ジャズ ==
[[ベニー・グッドマン]]楽団の[[スウィング・ジャズ]]の演奏で知られる『[[レッツ・ダンス (スウィング・ジャズ)|レッツ・ダンス]]』は、[[1935年]]に『舞踏への勧誘』を原曲として、[[ファニー・ボールドリッジ]](Fanny Baldridge)、[[グレゴリー・ストーン]](Gregory Stone)、[[ジョセフ・ボニーム]](Joseph Bonime)によって作曲された。
 
== 参考文献 ==
*{{Cite book|和書|author=[[加藤雅彦]]|date=2003年12月20日|title=ウィンナ・ワルツ ハプスブルク帝国の遺産|series=[[NHKブックス]]|publisher=[[日本放送出版協会]]|isbn=4-14-001985-9|ref=加藤(2003)}}
 
=== 出典 ===
<references />
 
== 外部リンク ==
* [http://imslp.org/wiki/{{IMSLP2|id=Invitation_to_the_Dance,_Op.65_(Weber,_Carl_Maria_von) |cname=『舞踏への勧誘』の楽譜] - [[国際楽譜ライブラリープロジェクト]]}}
 
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