「田勢康弘の週刊ニュース新書」の版間の差分

|放送期間1=[[2008年]][[4月5日]] - [[2009年]][[3月28日]]<br />[[2011年]][[4月2日]] - [[2011年]][[9月24日]]

|放送期間3=[[2011年]][[10月1日]] - [[2016年]][[3月26日]]（予定）

|外部リンク=http://www.tv-tokyo.co.jp/shinsho/index.html

2011年10月1日から放送時間が11:30 - 12:05までに縮小されることになった。また、BSジャパンは12:00から『[[厳選!いい宿ナビ]]』を放送するため5分早く飛び降りて終了する。テレビ東京の製作著作クレジットはBSジャパン独自で画面右上にマスター送出で表示。[[ステーションブレイク|ステブレ]]レスで「『厳選!いい宿ナビ」』に接続する。そのためニュースコーナーは放送されない。

{| class="wikitable" style="font-size:small;"

|週刊ニュース新書||rowspan="2"|土曜日 11:30 - 12:25（55分）

|rowspan="4"|田勢康弘の週刊ニュース新書

: ※繁田がメインの進行役、中川がサブの進行役である。

とはいえ、報道関連番組に於いてネコを出演させるという試みは海外でも話題となっており、ギスギスした世の中だからこそ一瞬の「癒し」が必要、と好評を得ており、批判的な意見は少ない<ref>{{Cite news |title=日本には討論中に猫が動きまわる番組がある！？!?テレ東「週刊ニュース新書」が海外で話題に |newspaper=AOLニュース |publisher=[[AOL]] |date=2015-01-30 |url=http://news.aol.jp/2015/01/29/nyanya/ |accessdate=2015-08-20}}《[https://web.archive.org/web/20150822075857/http://news.aol.jp/2015/01/29/nyanya/ →アーカイブ]》</ref>。さらに政治に詳しくない視聴者でも「まーご」見たさに毎週視聴している者も多数いた。

まーごが横切ったため「何話してましたっけ？?」と話をすっかり忘れてしまう政治家や、他の政治家が熱弁中に目の前にまーごが来てしまい、話そっちのけで目尻を下げてまーごを撫でる政治家もいた。中には真剣に話している最中にまーごが膝に乗ってきたため、顔は真剣ながら、手でずっとまーごを撫で回している政治家や、紹介中に目の前にまーごが来たために「おいでおいで」と椅子から身を乗り出す政治家もいた。しかしどの政治家も共通してまーごに対して邪険に扱う事はなく、むしろ険悪なムードになる前にまーごが登場するため、言い争いになる事はなかった。

2014年10月10日に「まーご」が死亡〔後記参照〕、これに伴って、同年11月15日の放送にて雑種の三毛猫である「にゃーにゃ」が2代目看板猫に起用されたことが発表されている<ref name="Sponichi">[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/11/15/kiji/K20141115009284990.html テレ東2代目看板ネコ「にゃーにゃ」初登場! 田勢氏「大物」] スポーツニッポン 2014年11月15日閲覧</ref>。

[[アメリカンショートヘア]]のオスで[[2006年]][[3月15日]]生まれ。横腹に丸い模様がある明るい茶色の猫。[[シャープ]]の「エコロジークラスで行きましょう」のCMに起用されていたネコ「ミーヤ」の孫で、1歳の時には[[日清ペットフード]]のCMに出演していた<ref>[http://web.archive.org/web/20070607143128/http://www.nisshin-pet.co.jp/carat-mix/making-hana.html CM撮影秘話｢はな｣編｜CMギャラリー｜新・キャラットミックス｜日清ペットフード]（2007年6月7日時点の[[インターネット・アーカイブ|アーカイブ]]）</ref>。その他、[[UQコミュニケーションズ]]、[[YKK apAP]]のCMにも出演している。比較的大人しい性格であるが、無理矢理抱っこされるのは嫌い。いくら躾された猫とはいえ、猫であるため、行動が予測出来ず、突然鳴き出したり、撮影が終わっても帰りたがらないなど愛くるしい性格だった。[[2014年]][[10月10日]]21時ころ、[[急性心不全]]により急逝。享年8歳7か月。なお、このことについては翌11日の番組終盤で発表された<ref>{{Cite news |title=テレ東番組マスコット猫「まーご」死す、繁田美貴アナ涙|newspaper=[[サンケイスポーツ]]|date=2014-10-11 |url=http://www.sanspo.com/geino/news/20141011/oth14101118470020-n1.html |accessdate=2014-10-11}}</ref>。田勢はこの1週間前にまーごと「辞める時は一緒に辞めような」と約束したばかりだった。まーごの死で田勢は番組中に涙は流さなかったが「まーごが亡くなった時に、まーご無しでは番組は続けたくないと、本当に番組を降板する事を考え、ディレクターにも報告した。」と後に語っている。まーごには同じ誕生日に生まれた子供が2匹いる。オスとメスで、まーごとは違う黒色。メスの方の右耳にはまーごと同じ茶色が少しだけ混ざっている。

雑種のメスで[[2014年]][[7月7日]]、東京都目黒区にて誕生したと推定される。ゴミ箱に棄てられていたところを[[東京都清掃局]]職員に発見されて保護され、動物病院を経て動物プロダクションへ引き渡される。自らまーごの後継を探して数多くの猫と「お見合い」していた田勢が、あまりに見つからず降板を考えていた最中に、動物プロダクションのスタッフから、にゃーにゃの生い立ちなどを聞いて「この猫しかいない」と起用を決めたという<ref name="Sponichi"/>。初登場で「日中問題」と非常にネガティヴな話題だったにも関わらず、中国から移民した大学教授の曹教授が熱弁中、にゃーにゃがテーブルからボードに飛び移り、ボードが斜めだったため、下まで落下。一瞬スタジオの空気が凍りつき、アナウンサーが「すいません この子お転婆なんです」と謝罪したが、曹教授は「私、猫大好き」「家でも猫飼ってます」と切り返したため、場が和んだ。にゃーにゃも曹教授に撫でられて嬉しそうにしていたため「やっぱり私のこと、好きですね。一緒に連れて帰りたい」とニコニコしていた。[[岡田克也]]が出演した際には終始岡田の膝に座り、くつろいでいた。岡田が飲み物を飲むために、にゃーにゃを机の上に置いたが、再び戻ってきて膝の上に乗っていた。また机の上ににゃーにゃを置いたが、今度はフリップを出した岡田の手の匂いをくんくんと嗅ぎ、フリップが見えなくなってしまった。結局番組の大半を岡田の膝の上で過ごしていた。番組終了後岡田だけが席を外したが、よほど岡田の匂いを気に入っていたのか座っていた椅子の上ににゃーにゃが乗っていた。[[竹中平蔵]]の事も気に入ったらしく、岡田ほどではないが、竹中に懐き撫でられて大喜びしていた。竹中も猫好きでアメリカに住んでいた時から猫を2匹飼っており、にゃーにゃと遊ぶのも手馴れており、目尻を下げて遊んでいた。[[玉木雄一郎]]は最後に田勢が早桜を持ってきたにも関わらず、「にゃーにゃ、可愛い」とずっとにゃーにゃを撫で回し、話を聞いていなかった。[[辻元清美]]も一緒に撫でていたが、玉木があまりにも話を聞いていないため、代わりに桜についての感想を語った。しかしその間も玉木はにゃーにゃばかり見て話を聞いていなかった。

== コーナー ==

* 2008年[[10月18日]]は「金融危機スペシャル｣」と題し、TVQを除くTXN5局とBSジャパン、日経CNBCでにて30分拡大して放送した。なお、同時ネット局では、30分拡大部分の12:30 - 13:00の第2部はローカルセールス枠での放送となったために、12:25 - 12:30の5分間『「[[地球街道]]」オススメ』（TXN6局、番宣番組）、『日本の世界遺産〜[[薬師寺]]〜』（BSジャパン）の[[ミニ番組]]を挟んでの放送となり、遅れネットの日経CNBCでは第1部・第2部を続けて放送した。