「交通機関の喫煙規制」の版間の差分

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== 鉄道以外における交通機関における喫煙席の状況 ==
=== 航空 ===
以前は、離着陸時のみ禁煙(理由は、座席のリクライニング禁止と同じで事故防止から)で、巡航中は喫煙可であった。しかし、[[バス_(交通機関)|バス]]と同じように異なり分煙化が出来ない[[航空機]]は非喫煙乗客からの苦情によりが絶えず喫煙席が[[1980年]]頃から喫煙席は徐々に減少していった。[[1999年]]、[[国際民間航空機関]]勧告に則り、1999年にANAとJALが全面禁煙を開始した。(当初から[[便所|トイレ]]内は元々防火上の理由で禁煙であるが、常識を弁えない乗客の煙草を消させる目的で、灰皿自体は設置されているとのこと)。[[2000年]]に[[北海道国際航空]](エア・ドゥ、ADO)が喫煙席を導入する試みを行なったが短期間で廃止されている。また国際線でも[[2001年]]の[[エールフランス]](パブリックスペースのみ喫煙可だった)を最後に日本発着路線はすべて禁煙化された。
 
{{要出典範囲|喫煙席があった時代でも、[[葉巻]]や[[パイプタバコ]]はその強烈な香りのため全面禁止だった|date=2011年5月}}。