「国産み」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
取り消し:独自研究。
m編集の要約なし
31行目:
::と申しました。
 
伊邪那岐は左回りに、伊邪那美は右回りに天の御柱を巡り、出会った所で伊邪那美が「あなにやし、えをとこを」と伊邪那岐を褒め、伊耶那岐が「あなにやし、え娘子(をとめ)を」と伊邪那美を褒め、二神は[[性行為|性交]]する。しかし、女性である伊邪那美の方から男性の伊邪那岐を誘ったために、ちゃんとした子供が生まれなかった。二神は、最初に産まれた子供である[[ヒルコ|水蛭子]](ひるこ)を葦舟に乗せて流してしまい、次に[[アハシマ]]が産まれた。水蛭子とアハシマは、伊邪那岐・伊邪那美の子供の内に数えない<ref name="shinwa"/>。
 
二神は別天津神のもとに赴き、なぜちゃんとした子供が生まれないのかを聞いた。すると、[[占い]]によって、女から誘うのがよくなかったとされた。そのため、二神は淤能碁呂島に戻り、今度は男性の伊邪那岐から誘って再び性交する<ref>戸部民夫 『日本神話』 18-20頁。</ref>。