「ペイトンプレイス物語」の版間の差分

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== 概要 ==
原作は[[w:Grace Metalious|グレース・メタリアス]]の長編小説『[[w:Peyton Place (novel)|ペイトン・プレイス]]』で、1956年に刊行され、出版後18ヶ月で米国で800万部を売るベストセラーになった。この記録は1965年までのアメリカ小説のトップに位置している。1957年に[[マーク・ロブソン]]監督、[[ラナ・ターナー]]主演で同題で映画化され、日本での邦題は『青春物語』である<ref>[[亀井俊介]]編著『アメリカン・ベストセラー小説38』丸善ライブラリー</ref>。邦訳は『楡の葉のそよぐ町』([[山西英一]]訳、新潮社、1957年、抄訳)があり、のち『ペイトン・プレイス物語』と改題され、本ドラマの放送にあわせて1978年に[[三笠書房]]から再刊された。ドラマはこの原作に基づきつつ自由にストーリーを展開させたものである。
 
[[20世紀フォックス]]テレビジョンによってプロデュースされ、[[アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー|ABC]]ネットワークによって30分間のエピソードが全514回、1964年9月15日から1969年6月2日まで放送された。放送は1964年から1966年までは白黒で、1966年から1969年まではカラーであった。