「万有引力定数」の版間の差分
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== 精度の低さ ==
万有引力は非常に弱い力であるとともに、負の質量が存在しないために静電遮蔽のような効果を用いることができず、周囲の物質による影響が除去しにくいために測定が非常に難しい。上に示したCODATA 2014の値にも、4.7{{e
このような測定精度の低さのため[[科学技術データ委員会|CODATA]]推奨値も時代と共に以下のように変遷している<ref name="CODATA Older values">[[#older|"Older values of the constants"]]</ref>。CODATA2014推奨値とCODATA2010推奨値との差は、
{| class="wikitable"
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|-
| 1973 CODATA<ref>[[#1973|Cohen and Taylor]]</ref>
| 6.6720(41){{e
| 6.1{{e
|-
| 1986 CODATA
| 6.672 59(85){{e
| 1.3{{e
|-
| 1998 CODATA
| 6.673(10){{e
| 1.5{{e
|-
| 2002 CODATA
| 6.6742(10){{e
| 1.5{{e
|-
| 2006 CODATA
| 6.674 28(67){{e
| 1.0{{e
|-
| 2010 CODATA
| 6.673 84(80){{e
| 1.2{{e
|-
| 2014 CODATA
| 6.674 08(31){{e
| 4.7{{e
|-
|}
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[[アルベルト・アインシュタイン]]の[[一般相対性理論]]においては、[[重力場]]を記述する[[アインシュタイン方程式]]の中に万有引力定数 {{mvar|G}} が現れる。アインシュタイン方程式は
{{Indent|<math>G_{\mu\nu}+\Lambda g_{\mu\nu}=\frac{8\pi G}{c^4}T_{\mu\nu}</math>}}
と表される。左辺の {{
なお、左辺の {{
== 出典 ==
{{脚注ヘルプ}}
; 出典
{{Reflist|2}}
== 参考文献 ==
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