「ミドルウェア」の版間の差分

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== 概要 ==
アプリケーションプログラムがするにあたり、[[コンピュータネットワーク|ネットワーク]]上の他[[サーバ]]や[[データベース]]とのやり取りなど、普遍的で面倒な手続きを要するものがある。これらとのやり取りの手順や管理をその種別単位にまとめ、ひとつの機能管理パッケージソフトウェアとしてまとめたものが[[ミドルウェア]]である。
 
特に企業システムや社会[[インフラストラクチャー|インフラ]]システムなどの[[エンタープライズ]]領域のシステム構築において、分散されたソフトウェアやアプリケーションソフトウェア間のデータのやり取りなどを司る。ミドルウェアとしては、それぞれの管理分野の専用ソフトウェアが用いられる事が多い。
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:* [[Apache HTTP Server]]/[[Internet Information Server]]など
; [[アプリケーションサーバ]]
: アプリケーションがするサービスを管理し、提供する。
:* [[WebSphere Application Server]]/[[WebLogic]]/[[JBoss]]/[[Interstage Application Server]]など
; [[トランザクションモニター]]
: TCP/IPやその上でするHTTPによる通信トランザクションと業務処理要求である処理トランザクションとの関係を把握し、管理する共通機能をサポートする。
:* [[OpenTP1]]/[[Tuxedo]]/J2EEに含まれる[[Java Transaction API|JTA]]など
;データ連携, [[Enterprise application integration|EAI]], [[ビジネスプロセス管理|BPM]]
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== 組み込みシステムにおけるミドルウェア ==
システムによって必要とされる機能が異なるため、より少ないリソースでさせるために、OSの基本機能の他に機能ごとにオプションとなっている製品が商品化されている。
* [[ファイルシステム]]
* [[コンピュータネットワーク|ネットワーク]][[プロトコルスタック]]