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'''オフ・ザ・ウォール'''(''Off The Wall'')は、[[マイケル・ジャクソン]]が1979年に発表した5作目のオリジナル・アルバム。
『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』に於いて、68位にランクイン。
 
== エピソード ==
[[1979年]]、初めて[[クインシー・ジョーンズ]]をプロデューサーに迎えて制作された。
エピック・レコードからは初のソロ・アルバムで[[モータウン・レコード]]時代を含めた通算では5作目のソロ・アルバム
それまでのマイケルのアルバムは制作サイド音楽的に彼の主導して作られたもので、マイケル無か実質的に歌を歌うだけのソロ・アルバムであったのに対して、本作ではクインシーが主導権を持っていたが、マイケルの自作曲やアイデアも導入されており、このアルバムから真の意味でのマイケルのソロ活動が始まったと言って良く、「『オフ・ザ・ウォール』がマイケルの本当のファースト・アルバム」と言う人も
7月に先行シングルとして発表された 「[[今夜はドント・ストップ|Don't Stop 'Til You Get Enough]]」では、ソロでは初めてマイケル自身が作詞作曲を手がけた。
この頃のマイケルは、ドラムとピアノを使って作曲を行っており、他の兄弟もデモテープの制作を手伝ってい
「今夜はドント・ストップ」のビデオ・クリップで、タキシードを着たマイケルが3人に分裂する映像は話題を呼んだ
10月には、「[[ロック・ウィズ・ユー (マイケル・ジャクソンの曲)|Rock With You]]」をシングル・カット。
この曲では、一人多重録音の技術が用いられている。