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2行目: [[file:Schrittmotor.PNG\|thumb\|right\|250px\|PM型ステッピングモーターの駆動回路の模式図]] [[file:Motori passo-passo.jpg\|thumb\|right\|250px\|ステッピングモーター]] '''ステッピングモーター'''(Stepper motor)は、パルス[[電力]]に同期して作動作する[[同期電動機]]である。したがって'''パルスモーター'''(Pulse motor)とも言われる。簡単な回路構成で、正確な位置決め制御を実現できるので、装置の位置決めを行なう場合などによく使われる。略称ステッパ。 == 特徴 == 21行目: == 固定子の巻線構成 == ステッピングモーターは、[[固定子]]に複数の巻線を用意しておき、電流を流す巻線を切り替えることによって作動作させる。巻線構成としては二相(二組の巻線)のものが一般的であるが、三相、五相といったものもある。 == ステッピングモーターの作動作原理 == PM型の簡略化したモデルを例にとって、作動作原理を説明する。 #巻線Aに電流を流すと、固定子と回転子のN・Sが引き合った状態になる。 37行目: 以上のように、ステップ1から8を繰り返すことによって、一定の方向に回転する。 {\|class="wikitable" style="text-align:center;" \|+ステッピングモーターの作動作原理 !ステップ!!端子1<br />巻き線A!!端子2<br />巻き線A!!端子1<br />巻き線B!!端子2<br />巻き線B!!画像 \|-

「ステッピングモーター」の版間の差分