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新規検査、構造等変更検査の場合は、使用の本拠を管轄する運輸支局・自動車検査登録事務所でのみ受検可能であるが、予備検査、継続検査は日本全国どこでも受検可能である。私設予備検査場(テスター屋)は運輸支局等の周辺に多く、看板を出してユーザー車検の客を呼び込む店も多い。
 
== 主な不合格項目 ==
検査ラインで不合格となった箇所は修理・交換すれば、当日内はあと2回受検可能である。
3回までに合格しなかった場合の後日検査は、再度[[自動車検査 (法人)|検査法人]]に支払う手数料として普通車1,800円、小型車1,700円がかかる。
翌日以降に再検査を受けるなら窓口で1,100円を払って限定検査証の交付を受けた方が有利といえる(不合格となった箇所のみの再検査で済む)。
 
* 車両の改造(保安部品を規格外品に交換等)を行っている車両は不合格となる。
* 事故等でライト回りを破損・交換している車両は、光軸が狂っていることが多い。
* [[オートバイ]]は、灯火類(接触不良が多い)を指摘され不合格となることが多い。
* 灯色関連(前照灯の色、番号灯の色等)の再検査も多い。
* 排気音規制・排ガス規制によってマフラー交換で不合格も多い(特に二輪)
* ブレーキは制動検査が前後で行われるので、タイヤ残溝の確認、空気圧調整と併せて確認する。
* 最近の保安基準改正ではハイリフト車の排除、装飾板の排除を目的とした改正があった。
 
== ユーザー車検代行業者 ==