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; 位置特定のための凸凹
*キーボードでは、ホームポジションとなる部分など特定の部分に突起を作ることによって目視による位置の確認の必要性を省くための処理がなされているものがある。
*印章の印面の上方向を示す切欠きをサグリという<ref>[http://www.nishitakakura.com/%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B%EF%BC%9F/ アタリ・サグリってなんですか?]。</ref>
 
;工学的に利用される凸凹
*可動部品をつなぐための管材は凹凸のある形状とし、曲げることができるように[[ベローズ]]、または[[電線管#可とう管|可とう管]]<ref>JIS C 8309|日本工業規格(電気・電子)の一覧 (C 8000-8999)</ref>を用いる。
*[[熱交換器]]においては、同じ体積で伝熱面積を増やすため、伝熱面を意図的に凸凹にすることがある。実験室で見かける例は[[ビグリューカラム]]である。
*工業製品などの表面の凸凹は[[表面粗さ]]と呼ばれる。表面粗さは一般的にその性能に影響を与えるため、技術仕様で定められるのが普通である。表面粗さの測定方法はJIS B 0601:2013<ref>[[日本工業規格(一般機械)の一覧 (B 0000-0999)|JIS B 0601「製品の幾何特性仕様 (GPS) -表面性状:輪郭曲線方式-用語,定義及び表面性状パラメータ」]]</ref>に規定されている。
*容器の蓋や側面に凹凸を付けて内容物を識別できるように設計する方法は、[[日本工業規格(日用品)の一覧|JIS S 0011]]「高齢者・障害者配慮設計指針-消費生活製品の凸記号表示」に定められている<ref name="jis_s0103">『JISハンドブック(60)図記号』日本規格協会2013、JIS S0011</ref>
*紙や板金に凹凸を付ける加工を[[エンボス]]という。
*印刷技術として、[[凸版印刷]]、[[凹版印刷]]がある。
*金槌で打撃面が凸凹のものは、[[びしゃん]]<ref>独立行政法人雇用・能力開発機構 職業能力開発総合大学校 能力開発研究センター編『造園用手工具・機械及び作業法』p.15</ref>、または[[ミートハンマー]]<ref>『日経トレンディネット』[http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20151013/1066966/ 連載:合羽橋の台所番長が斬る!いまどきの料理道具を徹底比較,2015年10月15日号]</ref>
*レンズの厚みを減らす設計として、レンズ面を凸凹にした[[フレネルレンズ]]がある<ref>文部省、日本物理学会編『学術用語集 物理学編』培風館1990年, ISBN 4-563-02195-4</ref>
 
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* [[凸]]
* [[凹]]
 
{{references}}
 
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