「オフ・ザ・ウォール (アルバム)」の版間の差分

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| Reviews = *[[オールミュージック|Allmusic]] {{rating-5|5}} [http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&sql=A7cu1z85ajyv6 link]
| Chart position = *3位(アメリカ)
| Certification = *20ミリオン
*7ミリオン([[アメリカレコード協会|全米レコード協会]])
| Last album = [[フォーエヴァー・マイケル]]<br />([[1975年]])
| This album = '''オフ・ザ・ウォール'''<br />([[1979年]])
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}}
 
'''オフ・ザ・ウォール'''(''Off The Wall'')は、[[マイケル・ジャクソン]]が1979年に発表した5作目のオリジナル・アルバム。
『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』に於いて、68位にランクイン。
 
== エピソード ==
[[1979年]]、初めて[[クインシー・ジョーンズ]]をプロデューサーに迎えて制作された。
エピック・レコードからは初のソロ・アルバムで[[モータウン・レコード]]時代を含めた通算では5作目のソロ・アルバム
それまでのマイケルのアルバムは制作サイド音楽的に彼の主導して作られたもので、マイケル無か実質的に歌を歌うだけのソロ・アルバムであったのに対して、本作ではクインシーが主導権を持っていたが、マイケルの自作曲やアイデアも導入されており、このアルバムから真の意味でのマイケルのソロ活動が始まったと言って良く、「『オフ・ザ・ウォール』がマイケルの本当のファースト・アルバム」と言う人も
7月に先行シングルとして発表された 「[[今夜はドント・ストップ|Don't Stop 'Til You Get Enough]]」では、ソロでは初めてマイケル自身が作詞作曲を手がけた。
この頃のマイケルは、ドラムとピアノを使って作曲を行っており、他の兄弟もデモテープの制作を手伝ってい
当時「今夜黒人ということドント・ストップ」のビデオ・クリップ、さほどオンエアされなかったが、タキシードを着たマイケルが3人に分裂する映像は話題を呼んだ
最終的には全米チャートを制覇した。
10月には、「[[ロック・ウィズ・ユー (マイケル・ジャクソンの曲)|Rock With You]]」をシングル・カット。
この曲では、一人多重録音の技術が用いられている。
 
== チャート成績 ==
[[ビルボード]]・アルバムチャートでは最高位は3位止まりだったが、アメリカで700万枚、全世界では2000800万枚を売り上げるロングセラーとなった。次回作『[[スリラー (アルバム)|スリラー]]』の成功の先駆けとなったる際、マイケルや[[クインシー・ジョーンズ]]にプレッシャーを与えるほどであった
 
ビルボード・シングルチャートでは4週連続2作が1位を獲得、リカット・シングルが4作連続で全米チャートトップ10に入るという、当時ソロ・アーティストとしては誰もなしえなかった快挙を成し遂げた。後に、マイケル自身が『[[スリラー_(アルバム)|Thriller]]』でこの記録を破ることになる
 
== 収録曲 ==