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{{出典の明記|date=2009年5月}}
'''製版'''(せいはん)とは、[[印刷]]の工程の中で、[[版下]](はんした)などを撮影してフィルムを作り、それを修正して、[[下版]]に備えることを言う。
 
下版してしまえば、印刷するための物理的な「印面」である[[刷版]](さっぱん)を作ることになるので、'''製版が事実上修正のきく最後の工程となる'''。
 
伝統的な写真製版(アナログ製版)では、[[組版]]部分以外での網掛けや、写真の張り込みを、製版の過程において行う。また、それに先立って、張り込む写真を分解して、網目とする作業が含まれる。また、版下の凹凸に起因する影や、汚れを除去する作業が非常に大切である。