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<!--{{字引|date=2015年1月}}-->
'''危害'''(きがい、{{lang-en-short|[[:en:harm|harm]]}})は、「人の障害や健康喪失の状態、または財産や環境の価値喪失状態」と定義すると合理的であると、佐藤吉信
国際基本安全規格においては「人の受ける身体的傷害若しくは健康傷害,又は財産若しくは環境の受ける害」<ref>JIS Z 8051:2004(ISO/IEC Guide 51:1999)「安全側面」</ref>と定義されている。
公益財団法人日本食肉消費センターの用語集では、ハザード({{lang-en-short|[[:en:hazard|hazard]]}})を「危害」と訳している例もあるが<ref>http://www.jmi.or.jp/info/word/ha/ha_011.html 公益財団法人日本食肉消費センターの用語集</ref>
危害の影響の大きさ(ひどさ)は、保護対象の性質(人、財産、環境)や、傷害または健康障害の強度(軽い、重い、死亡)、危害の範囲
▲危害の影響の大きさ(ひどさ)は、保護対象の性質(人、財産、環境)や、傷害または健康障害の強度(軽い、重い、死亡)、危害の範囲(1人、複数)などが考慮される<ref name=anzen>機械安全/機能安全 実用マニュアル、日刊工業新聞</ref>。
危害の発生確率は、[[危険源]]にさらされる頻度及び時間、危険事象の発生確率、危害回避または制限の可能性から算出する<ref name=anzen />。
== 危害のカテゴリ ==
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