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[[2009年]]の自民党が下野した政権交代後は、'''「歴史が変わった」「自民大物ゾンビ復活の赤っ恥」「ざまみろ悪党自民の消滅」「これは明治維新のような無血革命だ」「公明党もバチが当たって党崩壊」'''と掲載した<ref>日刊ゲンダイ 2009年8月31日</ref>。しかし自民、公明とも「消滅」も「崩壊」もせずに3年後の衆院選を経て再び政権に返り咲いた。
 
一方の [[民主党 (日本 1998-2016)|民主党]]政権に対しては、「民主新政権はこの国をすべてチェンジ」<ref>日刊ゲンダイ2009年9月15日</ref>、「政権交代でもこの国は変わらないのか」<ref>日刊ゲンダイ2009年9月10日</ref>、「悪政で壊れたこの国の再建は茨の道」<ref>日刊ゲンダイ2009年9月28日</ref>、「流れる鳩山内閣行き詰まり情報 政権担当は無理だったのか」「しぼみ始めた民主政権への期待」「鳩山内閣の期待と落胆 政権の意思決定が見えないという声も」などの記事を掲載、一方で「小沢一郎総理でなければ駄目か」<ref>日刊ゲンダイ11月2日</ref>など、小沢個人に対し礼賛を繰り返す記事を掲載している。好意的なのは民主党にではなく飽くまで小沢個人にであり、[[前原誠司]]など反小沢派と目される人物は民主党員であっても批判する傾向にあり、鳩山内閣総辞職後は、内閣総理大臣となった[[菅直人]]、[[野田佳彦]]を一貫して批判、小沢が消費税増税法案に反対し民主党を離党・新党を結成後は、民主党を自民党・公明党と同一視し、完全に批判する論調に変わった。
 
民主党と連立政権を組んでいた[[国民新党]]、社民党に対しては[[亀井静香]]や[[辻元清美]]の入閣に反対する記事を掲載した<ref>日刊ゲンダイ2009年9月5日</ref>。特に社民党に対しては、「社民党は衆院7議席、参院5議席の吹けば飛ぶような政党だ。最近は影も薄く、消滅寸前に追い込まれていた。それで3党連立を振り回すことで存在感をアピールしようと考えているのなら勘違いも甚だしい。国民は民主党に政権を任せたのだ。政権の足を引っ張る社民党は目障りなだけである。福島党首も、習字はやらなくてもいいから、政権担当能力は磨いてもらいたい」との記事を掲載した<ref>日刊ゲンダイ2009年10月23日</ref>。