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38年間に渡って弁護士活動を続け、その間に[[法制審議会]]民事・人事訴訟法部会人事訴訟法分科会委員、日本弁護士連合会倒産法制等検討委員会委員長などを歴任した。[[田原睦夫]]が2013年4月22日で最高裁判事を定年退官したのに伴い、その後任として2013年4月25日に最高裁判事に就任した<ref>『[[日本経済新聞]]』(2013年3月26日)「[http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2601I_W3A320C1EB1000 最高裁判事に木内氏]」</ref><ref>『[[徳島新聞]]』(2013年4月27日)「[http://www.topics.or.jp/special/12254542636/2013/04/2013_13670308358711.html 弁護士から最高裁判事に就任した木内道祥(きうちみちよし)さん]」</ref><ref>『[[毎日新聞]]』(2013年4月25日)「[http://mainichi.jp/select/news/20130426k0000m040117000c.html 最高裁:弁護士出身の木内判事が抱負]」</ref>。
 
2015年6月2日 「[[カネミ油症]]」に認定された患者らが、原因企業の「[[カネミ倉庫]]」(北九州市)などに損害賠償を求めた訴訟において、不法行為から20年で[[損害賠償]]を求める権利を失う「[[除斥期間]]」が過ぎているとして訴えを退けた二審・福岡高裁判決を支持して、[[患者]]側の[[敗訴]]が確定した。一部には、原因企業の逃げ得判決との評価がある。
 
== 略歴 ==