「ソニー・リストン」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Jsss (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
20行目:
'''チャールズ・"ソニー"・リストン'''('''Charles "Sonny" Liston'''、男性、[[1932年]][[5月8日]] - [[1970年]][[12月30日]])は、[[アメリカ合衆国]]の[[プロボクサー]]。[[アーカンソー州]]出身。
 
刑務所でボクシングを覚え、カシアス・クレイ([[モハメド・アリ]])が現れるまでは、身長184cmながら、213cmというずば抜けたリーチ、周囲38cmという巨大な拳によって放たれる豪打により、世界ヘビー級王者となった。
 
== 来歴 ==
リストンは幼い頃から犯罪手を染めており、武装強盗や警官襲撃などで19回逮捕された記録が残されている。その間に刑務所でボクシングを覚えた<ref name="Sonny was a killing machine" >{{cite web|url= http://espn.go.com/classic/biography/s/Liston_Sonny.html |title= Liston was trouble in and out of ring |publisher= ESPN.com |date= |accessdate= 2015-02-05 }}</ref>。
 
[[1952年]]、2年間の刑務所生活から仮釈放で出所、セントルイスのマフィアのボス、ジョン・ビターレと関係するようになる<ref name="Sonny was a killing machine" />。
37行目:
[[1964年]][[2月25日]]、[[フロリダ州]][[マイアミビーチ]]・[[コンベンションセンター]]にてカシアス・クレイ([[モハメド・アリ]])の挑戦を受け、6ラウンド終了後に試合を棄権(試合はRTD負け)して王座を陥落。
 
[[1965年]][[5月25日]]、[[メイン州]][[ルイストン (メイン州)|ルイストン]]にてクレイにリターンマッチを挑むが、1ラウンド2分12秒でクレイに返り討ちのKO負けを喫した。
 
[[1971年]]1月5日、帰省から戻ってきた妻がラスベガスの自宅ベットの下でリストンが死んでいるのを発見、検査官によって既に6日前に死亡していた推定された。死因についてはキッチンでヘロインが見つかり、リストンの腕にも注射痕があったことからヘロインの過剰摂取とされているが、心臓麻痺やマフィアに殺害されたなど諸説ある<ref name="Sonny was a killing machine" /><ref>{{cite web|url= http://www.reviewjournal.com/sports/boxing/those-who-knew-him-best-still-say-sonny-liston-was-done |title= Those who knew him best still say Sonny Liston was done in |publisher= Las Vegas Review-Journal |date= 2011-1-5 |accessdate= 2015-2-6}}</ref>。