「キャッシュメモリ」の版間の差分

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=== データ更新方式 (Purging) ===
[[File:Write-through with no-write-allocation.svg|thumb|right|ライトスルー方式]]
[[File:Write-back with write-allocation.svg|thumb|right|ライトバック方式]]
CPUキャッシュは命令キャッシュとデータキャッシュの2種類が搭載されている場合が多い。命令キャッシュはプログラムという静的なデータを扱うのでデータ更新は存在しないが、データキャッシュはメモリへのライト動作があるためデータ更新が存在する。更新されたデータはいずれかのタイミングで下位レベルのメモリにも反映される必要があり、そのタイミングの相違により2つのアルゴリズムが存在する。