削除された内容 追加された内容
m 削除依頼終了
合意に基づき復帰
74行目:
* 京都河原町店([[京都市]][[中京区]]、閉店) - [[三条通]]麩屋町にあった初代店舗は[[梶井基次郎]]の小説『[[檸檬 (小説)|檸檬]]』の舞台である。[[河原町通]]蛸薬師上ルにあった2代目店舗は[[2005年]]10月に閉店した。かつて京都市内の河原町通りには多数の書店が存在したが、近年、減少傾向にあるとされ、そうした書店撤退の流れの一つに位置づけられている<ref>{{cite web|url=http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20110910-OYT8T00024.htm|title=書店 河原町離れ|publisher=読売新聞|date=2011-09-10|accessdate=2011年9月10日 }}</ref>。閉店決定後には小説にちなんで多くのファンが[[レモン]]を置き残し、また『檸檬』の販売も急増した。なお、河原町三条の[[京都BAL]]に同一グループの[[ジュンク堂書店]]が進出していたが、[[2015年]]には同施設の改装に合わせて丸善として再出店を果たした<ref>[http://www.sankei.com/west/news/150822/wst1508220027-n2.html 小説「檸檬」の舞台 丸善が京都に10年ぶり再オープン 一度は置いてみたい…「レモン置き場」も設置 (2/2ページ)] [[産経新聞社]](池田進一、小川原咲)、2015年8月22日(2015年9月28日閲覧)。</ref>。
* [[そごう心斎橋本店|大阪心斎橋そごう]]店([[2007年]][[7月15日]]閉店) - 前身の「大阪心斎橋店」は、東京・日本橋店に次ぐ2号店として[[1871年]]に開業した。2005年9月、[[そごう心斎橋本店]]の再開に合わせて移転し「大阪心斎橋そごう店」として増床オープン。美術書や洋書などの専門書を手厚く揃えていたほか、高級文具などを扱い、熟年層向けに専門性の高いテナントを集めた「心'''祭'''橋筋商店街」(そごう心斎橋本店11、12階)の中核となっていた。撤退理由は明らかにされていないが、顧客対象を絞った品ぞろえのため、百貨店の上層階では計画通りの集客ができなかったものとみられ、前身の「大阪心斎橋店」から続く136年の歴史に幕を閉じた。撤退後の同年9月2日、後継店舗として[[三省堂書店]]が出店したが、そごう心斎橋本店の閉店に伴い、同時に閉店となった。
 
== 顔認識システムの導入 ==
全国約100店舗を数える丸善ジュンク堂書店全店舗で[[顔認識システム]]が導入される見通し。[[万引き]]した可能性のある客の顔データを[[データベース]]に登録し、来店すれば検知する。店内には「防犯カメラ作動中」と告知はしているものの、顔認識機能があることは告知していない。また、[[Facebook]]から収集した顔写真との照合で個人名まで特定され、そのデータが[[ブラックリスト]]として売買される可能性をも秘めているとして危険視する向きもある<ref name="yahoo.co.jp">[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151229-00050074-yom-soci Yahoo!ニュース - 客に知らせず顔データ化…客層把握や万引き防止 読売新聞 12月29日(火)18時3分配信 ]</ref><ref name="Kankei">[https://www.facebook.com/Kankei.Inc/?fref=ts 関西経済新聞社【丸善ジュンク堂書店100店舗全店で顔で個人識別】《入店すると犯罪者の烙印を押されかねない書店》]</ref>。
 
== その他 ==