「橋本忍」の版間の差分

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カナタイプへのリンク / 渥美清「その一言がいえない」
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== 人物 ==
暗い部屋で長年作業をしていたため、強い光に当たると眩暈がする職業病を持ち、番組出演でも配慮される。「漢字が混ざるとイメージが固定されるので」と、単独執筆の場合、脚本はすべて[[カナタイプ]]ライター<ref>活字を拾う[[和文タイプライター]]ではなく、[[欧文タイプライター]]の活字をカタカナに付け替えとし、1キーの打鍵で1文字打てるようにしたもの。手書きよりも速いうえ、耳で聞いてわかる文章(口語)にしやすい利点があった。同業の[[依田義賢]]も活用したという(梅棹忠夫『知的生産の技術』岩波新書、137頁)。</ref>を使用して、片仮名でタイプしていた。このため現場のスタッフは脚本を読むのが大変だったという<ref>『特撮魂 東宝特撮奮戦記』([[川北紘一]]、洋泉社)</ref> 。
 
[[競輪]]ファンとして有名で、昭和40年代頃から50年代にかけては[[競輪の競走格付け|特別競輪]]決勝のTV中継にゲストとしてたびたび姿を見せており、[[寺内大吉]]と共に『論客』として競輪界への提言や出版物への寄稿なども行っていた。
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* [[正塚の婆さん]]([[1963年]][[10月25日]]放送、TBSテレビ)
* [[悪の紋章]]([[1965年]] - [[1966年]]、[[テレビ朝日]]) - 原作
* [[泣いてたまるか]] 23話「その一言がいえない」([[1966年]][[12月4日]]放送、TBSテレビ)<ref>監督は[[中川晴之助]]。 同シリーズ中唯一の脚本担当回で、[[渥美清]]がシリアスな役を演じた[[法廷ドラマ]]。</ref>
* 剣([[1967年]] - [[1968年]])
* お庭番(1968年)