「アルピーヌ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
15行目:
 
そして様々な憶測が流れる中、2012年のモナコGPでコンセプトカーのアルピーヌA110-50が登場する。同車はA110の50周年を記念するモデルと説明されたが、そのスタイリングはDeZirを踏襲するもので、またミドシップに[[日産]][[GT-R]]のエンジンを積み、メガーヌRSのレース仕様のフレームを流用しカーボンファイバーの車体を組み合わせるなど、小型軽量だったA110に対してスーパースポーツと呼ぶに相応しい内容だった。A110-50は同年の各種イベントに登場、またルノーと関わりの深いラリードライバーであるジョン・ラニョッティがA110-50を運転しA110と共演するイメージ映像も製作された。
 
ケータハムとのアルピーヌブランドの合弁事業を解消したルノーは、[[2016年]][[2月16日]]にアルピーヌブランド復活計画を発表し、同時に[[2017年]]に発売を予定しているスポーツカーのコンセプトモデル「アルピーヌ・ビジョン」を披露している<ref>[http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20160217_743992.html 仏ルノー、アルピーヌを復活。2017年に新型スポーツカーを発売へ]</ref>。このアルピーヌ・ビジョンは、かつてのA110 Berlinetteを再解釈したものとされている。
 
===アルピーヌ・ケータハム===
2012年11月5日、A110-50の話題覚めやらぬ中、ルノーはアルピーヌの開発に於いて英[[ケーターハム]]と提携することを発表した。従来ルノーが100%持っていたアルピーヌの株式のうち、ケータハムがその50%を取得、2013年1月より新会社「オートモビル・アルピーヌ・ケータハム」を設立し、4年以内に新型車を発売するとしている。これによりアルピーヌの名前を冠し市販車が約20年振りに復活することになる。製造はディエップ工場にて行われる予定である<br />
しかし、[[2014年]][[6月10日]]に合弁会社の全株式をルノーが取得し、ケータハムとの業務提携を解消してルノー独自でアルピーヌブランドのスポーツカー開発をすると発表<ref>[http://jp.autoblog.com/2015/03/24/renault-alpine-revival-report/ ルノー 、ケータハムとの提携を解消…アルピーヌ復活は2016年に独自開発で]</ref>。
 
===東京モーターショー===
72 ⟶ 75行目:
* [[アルピーヌ・ルノーA310|ルノー・アルピーヌ・A310]] (グループ4)
* [[ルノー・5|ルノー・サンク・ターボ]](グループ4→[[グループB|B]])
 
== 出典 ==
<references />
 
== 関連項目 ==