「アーバンデザイン」の版間の差分

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ブロック貫通ギャレリアは被膜された都市空間であり、ブロックを通り抜ける歩行者ネットワークの連続性の確保のために用いられる手段である。このボーナスは特別劇場地区内においてのみ適用される。これは、[[ミラノ]]のギャレリアを手本とした。ボーナスは、ギャレリア1平方フィート(約0.09平方メートル)につき、6平方フィート(約0.56平方メートル)の床面積がFARIまで可能とした。ミッドタウン開発計画のなかでブロック貰通の歩行者ネットワークシステムに広く含まれ、これに関する他の街路指定等は一般の行政指導であった。しかしながら特別劇場区内では、その必要性からボーナス制度が導入される。
 
ギャレリアの必要条件として、幅員は最低20フィート(約6メートル)、高さも最低20フィト(約6メートル)。ギャレリアの全長が150フィート(約45メートル)以上の場合、幅員と高さは最低25フィート(約7.5メートル)に増加し、全面積の最低75パーセントは天空光が射し込まなければならないこと、障害物はあってもよいが身障者にアクセス可能であることが条件で、祝祭日以外の日中は公共に対してオープンかつアクセス司能でなければならない。ギャレリアの両側は、できる限り、陳列窓、ロビー、その他ゾーニング地域内で許される他の用途に用いられ、透過性の材質でなければならず、また、1列にならなければならない、と定めた。
 
== 日本における教育と公共団体の事例 ==
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[[大阪府立柴島高等学校]]の総合学科では、[[福祉]]、[[国際理解|多文化理解]]、エコロジー・サイエンス、ライフデザインなどの系列に都市デザインを加えている。専門学校の都市デザインカレッジ愛知(愛知県[[春日井市]][[上条町 (春日井市)|上条町]])は募集停止、[[早稲田大学芸術学校]]では都市デザイン科(夜間3年制)は、2009年度をもって募集停止したが、建築設計科(夜間3年制)は、2010年度より建築都市設計科に改称している。
 
その他、[[函館市役所]]都市建設部の都市デザイン課、[[那覇市役所]]都市デザイン室 など、自治体の部署にも多数。[[川口市]]では都市デザイン賞、[[湘南国際女子短期大学]]が受賞した[[藤沢市]]第3回ふじさわ都市デザイン賞、丸栄陶業本社屋(1989年、[[内井昭蔵]]設計)が1990年受賞したへきなん都市デザイン文化賞大賞、[[横浜みなとみらい21]]が2006年「横浜市の一連の都市デザイン」で受賞した[[グッドデザイン]](都市デザイン部門)というように使用されている。
 
== 参考文献 ==