「ヘアスプレー (2007年の映画)」の版間の差分

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 ある日、番組のメンバーの無期休暇による新メンバーのオーディションを聞いたトレイシーは一生のチャンスと思い、受けさせてほしいと両親にお願いする。母親のエドナは、体型のことを言われてトレイシーが傷つくのではないかと心配して反対する。しかし父親のウィルバーから「ビッグなのだからビッグになれ」と激励され、オーディションに挑戦する。結果は、番組のプロデューサーのヴェルマから、太っているとの理由で一方的に落とされてしまう'''''《If Takes Two》《Miss Baltimore Crab》'''''
 
 その日、オーディションのために遅刻したトレイシーは居残りをさせられることになる。居残り教室に向かうと、そこではシーウィードを始めとする黒人の生徒達が踊っていた。すぐに皆と打ち解け、教わったR&Bのステップを踏むトレイシーを、同じ高校の特別クラスに通うリンクが目撃。「君なら番組に出られる」と番組の司会者コーニー・コリンズ主催のダンスパーティーに招待し、トレイシーは有頂天。リンクに招待されたダンスパーティーに親友のペニーを連れ立って姿を現したトレイシーは、シウィードから教わったダンスを披露。ボーカルのリンクを始め、パーティー会場は一気にヒートアップ。主催者のコーニーに気に入られ、コーニーからのスカウトにより遂に番組出演の夢が叶う。'''''《I Can Hear the Bells》《The Ladies' Choice》'''''
 
 トレイシーのおかげでヘアスプレーの売り上げが伸び、スポンサーは大喜び。また番組メンバーがトレイシーの髪型を真似しはじめたり、ウィルバーが販売したトレイシーグッズが大ヒットしたり、学校ではトレイシーに会うべくわざと居残りする生徒が大量発生するなど、トレイシーは一躍人気者になる。またトレイシーを通じて知り合ったペニーとシーウィードは恋に落ちる。初めは反対していたエドナもテレビで活躍する娘の姿にウィルバーと共に娘を応援するようになる。'''''《The New Girl in Town》'''''
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== その他 ==
* 1988年版の監督の[[ジョン・ウォーターズ]]は、「近所の露出狂のおじさん」役で少し顔を出している。ジョン・ウォーターズ版で父親ウィルバーを演じた[[ジェリー・スティラー]]が洋品店の主人役で、主役のトレイシーを演じた[[リッキー・レイク]]が終盤でスカウトエージェントとして出演している。
 
== 外部リンク ==