「インスタントメッセージ」の版間の差分

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{{字引|date=2015年12月}}
{{複数の問題
|出典の明記=2015-12
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{{インターネット}}
 
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基本的に「専用ソフトウェアを必要とする[[チャット]]」だと考えれば、大筋で間違いではない。
その為、チャットと同一視される事もあり、同機能として扱われているソフトウェアも多い。
近年の[[クラウドサービス]]の普及によってWeb上だけで行えるサービスもあり、チャットとの境界はより曖昧になっている。
 
チャットと違う点は、基本的に第三者が入って来る事が出来ず、余所には覗き見られないと言う点である。しかし、暗号化などの対策されていない場合は盗聴・解析などによって他者に盗み見られる可能性も存在している<ref>[http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/ITPro/SEC_CHECK/20021004/1/ 注意したい,インスタント・メッセンジャのセキュリティ](2002/10/07)</ref>
 
DOSコマンドでは「NET SEND」、主にユーザー間で携帯電話メールでやり取りするような短いメッセージを送受信したり、ユーザー向けに一斉にメッセージを送るために使用する。
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ユーザ間での会話という意味ではUNIXコマンドの[[talk]]まで遡り、
[[チャット]]と共に機能の進化を歩んできた。
1989年に米国のオンラインサービスであるQ-Link([[:en:Quantum_Link]]にてオンラインメッセージとしてIM機能が提供されている<ref>[http://corp.aol.com/2010/05/24/youve-got-25-years-aol-celebrates-25th-anniversary-with-bi/ You've Got... 25 Years! AOL Celebrates 25th Anniversary with Big Birthday Bash](英語)</ref>。
 
インターネット接続が普及し始めた1990年代中頃、[[ICQ]]などの[[インスタントメッセンジャー]]により普及・サービスの競争激化を引き起こていった。
2002年には[[AOL]]が技術特許を取得している<ref>[http://web.archive.org/web/20021228020031/http://www.zdnet.co.jp/news/0212/20/xert_im.html ZDNN:AOL、IMの特許取得](WebArchiveリンク)</ref>。
 
2000年代後半からの[[スマートフォン]]などの[[スマートデバイス]]の普及、[[ソーシャル・ネットワーキング・サービス]]におけるIM機能(及び類似機能)、[[クラウドサービス]]の普及からのIM機能をも内包した(もしくは類似した)[[チャット]]サービスの増加などにより、新たに競争が激しく行われている。
 
 
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== 脚注 ==
{{reflist}}
 
== 外部リンク ==
*[https://tools.ietf.org/html/rfc3860 RFC 3860 - Common Profile for Instant Messaging (CPIM)] - [[URIスキーム]]