「ピストン」の版間の差分

 
== 運動の変換 ==
ピストンはシリンダ内の混合気の燃焼により、ガス膨張圧を受け止め、シリンダの体積を増やす方向に移動する。このような直線的な運動をそのまま動力源として用いることは少なく、通常は[[コネクティングロッド]](コンロッド)と呼ばれる棒状の部品を介して回転運動可能な[[クランクシャフト]]に接続する。ピストンとコネクティングロッドの間に直動のみで揺動しないピストンロッドが入るクロスヘッド方式(主に大型の機関)もある。
 
このような構成を採ることで、往復運動を[[タイヤ]]や[[プロペラ]]、[[スクリュー]]などの回転運動に変換できる。[[発電機]]に接続し、機械的エネルギーを電気エネルギーに変換する場合もある。