「DDTプロレスリング」の版間の差分

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== 概要 ==
DDTは「''Dramatic Dream Team''」の略で[[小林まこと]]の[[プロレス]]を題材にした漫画「[[1・2の三四郎 2]]」の主人公が所属するドリームチームにプロレス技名にも使用されている[[DDT (プロレス技)|DDT]]が[[ダブル・ミーニング|略称となるよう]]Dramaticを冠したのが由来。ロゴ上は「''D<sub>2</sub>T''」と表記される。旗揚げ当初は「ドラマチック・ドリーム・チーム」が正式な団体名であった。[[2004年]]に新法人への移行と合わせて「DDTプロレスリング」に改称、現在は複数ブランドや子会社も展開し「DDTプロレスリンググループ」を構築している。
 
[[エンターテインメント]]色が強くプロレス記者の[[鈴木健 (プロレス記者)|鈴木健]]によりこの[[スタイル]]を「文化系プロレス」([[高木三四郎]]の著書に「俺たち文化系プロレス DDT」がある)と名づけられた。元社長の[[一宮章一]]は「小さな[[WWE]]」と表現したことがある。
 
小規模会場や[[ライブハウス]]で定期的な興行を打ち、エンターテインメント色を大胆に打ち出すことによって支持を拡大。こういったスタイルは現在新しく旗揚げする団体がこぞって追随している。年に数度地方遠征も行っている。
 
[[2005年]]から[[2008年]]までは[[足立区]][[入谷 (足立区)|入谷]]に道場を構え、道場マッチも定期的に行っていたが諸事情により道場を手放したため[[新木場1stRING]]など外部の施設を借りて合同練習を行っていた。しかし、[[2014年]][[12月17日]]、それまでもレンタルという形で使用していた[[TAKESHIBAコロシアム|ZERO1道場]]を[[ZERO1|プロレスリングZERO1]][[スターダム]]シェアする形で使用することを発表した<ref>{{Cite web |url=http://www.ddtpro.com/ddtpro/18117/ |title=【記者会見】ZERO1道場をZERO1、DDT、スターダムの3団体でシェア。「DDTでは練習以外にプロレスサークルを起ち上げて広く門戸を開放します」(高木) |publisher=株式会社DDTプロレスリング |accessdate=2014-12-18 }}</ref><ref>{{Cite web |url=http://wwr-stardom.com/?new01=2014%e5%b9%b412%e6%9c%8817%e6%97%a5%e3%80%80%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%80%e3%83%a0%e3%80%81zero1%e3%80%81ddt%e3%81%ae%e4%b8%89%e5%9b%a3%e4%bd%93%e3%81%8c%e9%81%93%e5%a0%b4%e3%81%ab%e3%81%a4 |title=2014年12月17日 スターダム、ZERO1、DDTの3団体が道場について記者会見 |publisher=株式会社スターダム |accessdate=2014-12-18 }}</ref>。
 
== 歴史 ==