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麻薬取締官は、海外各国の捜査機関や各[[都道府県]]の麻薬取締員、警察、[[海上保安庁]]、[[税関]]、[[入国管理局]]などと連携して捜査に当っている。定員は、次に記述する増員を経て[[2016年]]現在で296人(麻向法施行令第９条）である。
[[2015年]][[1月19日]]、厚生労働省は、麻薬取締官を29人増員すると発表した<ref> name="asahi20150119">{{cite news|title = 麻薬取締官、29人増平成２７年度 厚生労働省機構・定員へ 危険ドラッグへの対策強化査定（概要） |url = http://www.asahimhlw.comgo.jp/articlesfile/ASH193CSSH19ULBJ00204-Houdouhappyou-10108000-Daijinkanboujinjika-Jinjika/0000070928.htmlpdf|publisher = [[朝日新聞厚生労働省]]|date = 2015年1月1914日| accessdate = 20152016年24月2227日}}</ref><ref name="asahi20140826">{{cite news|title = 危険ドラッグ、検査件数10倍に 麻薬取締官ら増員方針|url = http://www.asahi.com/articles/ASG8T771JG8TULBJ01K.html|publisher = [[朝日新聞]]|date = 2015年8月26日| accessdate = 2015年2月22日}}</ref>。危険ドラッグ専任の麻薬取締官を25人増やして41人態勢にして全国9地区すべてに配置するほか、鑑定担当の取締官も4人増やすことも決定<ref name="asahi20150119"/>。
== 捜査 ==
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