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在学中には[[脚本家]]・[[池端俊策]]、[[映画監督]]・[[細野辰興]]に師事。
 
卒業後、1997年より自主映画制作の傍ら[[ミュージックビデオ]]の演出やファッションショーなどの映像演出を手掛ける。
 
2006年『[[zoku]]』で[[劇場]][[映画]]デビュー。2009年には女子プロレスを題材にした映画『[[スリーカウント]]』で長編映画デビューを果たす
 
20102009、女子プロレスを題材した映画『[[スリーカウント]]』で長編映画デビューを果たす。

2010年、映画監督5人(細野辰興・[[五十嵐匠]]・[[サトウトシキ]]・[[いまおかしんじ]]・窪田将治)が予算、時間、脚本を同一条件のもとに作り上げたオムニバス映画「[[ちちり (映画)|ちちり]]」(2010)を企画・プロデュースし公開。
 
同年、[[江戸川乱歩]]原作の『[[失恋殺人]](原題「妻に失恋した男」)』(主演:[[宮地真緒]])を監督・脚本<ref>[http://career.oricon.co.jp/news/75592/full/ 宮地真緒、デビュー10年の集大成 主演映画で大胆濡れ場]</ref>し第34回[[モントリオール世界映画祭]]“Focus on World Cinema”部門に正式出品され、海外でも高い評価を受けた。<ref>[http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201005040038.html 映画「失恋殺人」、モントリオール世界映画祭へ!!]</ref>
 
2011年には「[[CRAZY-ISM クレイジズム]]」(主演:[[馬場良馬]])を監督・脚本。<ref>[http://www.moviecollection.jp/news/detail.html?p=2380 監督は恐い? それともチャーミング? 馬場良馬が初主演作の監督のキャラに言及]</ref>
 
「失恋殺人」に続き2年連続でモントリオール世界映画祭“Focus on World Cinema部門”正式出品される。<ref>[http://www.cinematoday.jp/page/N0034061 2年連続でモントリオール世界映画祭へ!窪田将治監督『クレイジズム』正式出品決定!]</ref>
 
2012年、ゲイでもないのに女性の格好をする「女装娘(じょそこ)」を題材にした異色映画「[[僕の中のオトコの娘]]」<ref>[http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/42541/ 「女装娘」という不思議な世界]</ref>(主演:[[川野直輝]])を監督・脚本。本作もモントリオール世界映画祭“Focus on World Cinema部門”正式出品され3年連続の快挙となる。<ref>[http://www.cinematoday.jp/page/N0044361 モントリオール世界映画祭、3年連続正式出品決定!窪田将治監督最新作『僕の中のオトコの娘』]</ref>
 
2013年、小劇団を舞台にした「[[夜明け前 朝焼け中]]」(主演:[[馬場良馬]])、2014年、再び女子プロレスを題材に「[[太陽からプランチャ]]」(主演:[[相馬圭祐]])を監督・脚本。
 
20152014、再び女子プロレスを題材は「失恋殺人」と同じく江戸川乱歩の原作「[[D坂の殺人事件太陽からプランチャ]]」(主演:[[祥子相馬圭祐]])を監督・脚本。
 
2015年、「失恋殺人」と同じく江戸川乱歩の原作「[[D坂の殺人事件]]」(主演:[[祥子]])を監督・脚本。
また同年、[[近藤芳正]]を主演に迎え「[[野良犬はダンスを踊る]]」を監督・脚本し4度目となるモントリオール世界映画祭“Focus on World Cinema部門”正式出品された。
 
同年、「[[BAR神風~誤魔化しドライブ]]」(主演:[[高木心平]])を監督・脚本。
*本作で近藤は芸能生活40年を前に映画初主演となる。<ref>[http://www.cinematoday.jp/page/N0077172 名バイプレイヤー近藤芳正、53歳にして映画初主演!「ベッドシーンなど初めてのことがいっぱいです!」]</ref>
 
また同年、[[近藤芳正]]を主演に迎え「[[野良犬はダンスを踊る]]」を監督・脚本し4度目となるモントリオール世界映画祭“Focus on World Cinema部門”正式出品された。
また、自身の映像展「鳴かぬなら俺が鳴こうホトトギス」展を1996年より不定期開催している。映像展では[[ショートフィルム]]の上映の他、[[写真]]、[[絵]]と言った芸術思考の高い作品を発表。
 
*本作で近藤は芸能生活40年を前に映画初主演となる。<ref>[http://www.cinematoday.jp/page/N0077172 名バイプレイヤー近藤芳正、53歳にして映画初主演!「ベッドシーンなど初めてのことがいっぱいです!」]</ref>
 
また、自身の映像展「鳴かぬなら俺が鳴こうホトトギス」展を1996年より不定期開催している。
また、自身の映像展「鳴かぬなら俺が鳴こうホトトギス」展を1996年より不定期開催している。映像展では[[ショートフィルム]]の上映の他、[[写真]]、[[絵]]と言った芸術思考の高い作品を発表。
その他、テレビ番組の[[企画]]・[[演出]]・[[構成作家]]としてなど多方面で活躍している。