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[[360年]]7月、劉衛辰は代王拓跋什翼犍の娘を娶って妻とする。その一方で[[前秦]]の[[苻堅]]と密通し、左賢王に拝される。しかしその後、前秦の辺民を掠奪し奴婢として苻堅に献じたので、苻堅は叱咤し、その民を元の所へ戻した。これによって劉衛辰は苻堅と反目し、代国のみと通好するようになる。
[[361年]]、劉衛辰はふたたび代国に朝聘する。劉衛辰は苻堅を討つべく挙兵するが、苻堅が派遣した建節将軍の[[鄧羌]]に討たれて捕らえられる。その後、苻堅は劉衛辰を夏陽公とし、その部落を統領させた
[[365年]]1月、劉衛辰は代国に対して謀反を起こし、東へ渡河。すぐに代王什翼犍に討たれ、劉衛辰は遁走した。