「韓国人メジャーリーガー」の版間の差分

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2014年11月には、[[SKワイバーンズ]]の[[金廣鉉]]がポスティングでのメジャー移籍を申請し、同年11月に[[サンディエゴ・パドレス]]が入札額200万ドルで交渉権を獲得した<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/11/14/kiji/K20141114009283210.html 韓国左腕・金広鉉の交渉権はパドレスに SKからポスティング]『スポニチアネックス』2014年11月14日</ref> 。しかし、30日間の交渉期限内に契約は合意できなかったため、SKに残留した<ref>[http://www.sankei.com/sports/news/141213/spo1412130025-n1.html 韓国人左腕とのポスティング破談 パドレス、期限内に合意出来ず]『産経ニュース』2014年12月13日</ref><ref>[http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2014121531578 大リーグ決裂のSK金広鉉、球団と年俸6億ウォンの契約]『東亜日報』2014年12月15日</ref>。また同じころ[[起亜タイガース]]の[[梁玹種]]もポスティングによるメジャー移籍を申請したが、こちらは入札額が低かったとされ(推定150万ドル・球団名は非公表)移籍交渉に応じなかった。
 
一方で、2014年末にポスティング移籍を申請した[[ネクセン・ヒーローズ]]の[[姜正浩]]は、同年12月に[[ピッツバーグ・パイレーツ]]が500万2015ドルで落札した<ref>[http://japanese.joins.com/article/307/194307.html <野球>姜正浩にメジャー球団が500万ドル入札…ネクセン「支援惜しまない」]『中央日報日本語版』2014年12月20日</ref>。翌2015年1月に、4年総額1100万ドル(5年目は年俸550万ドルの球団が選択権を持つオプション付き)で契約に合意した。<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2015/01/14/kiji/K20150114009624080.html “韓国のAロッド”姜正浩 パイレーツと4年18億8800万円合意]『スポニチアネックス』2015年1月14日</ref>。なお、[[LGツインズ]]、[[起亜タイガース]]、[[ロッテ・ジャイアンツ]]など韓国の複数球団に在籍していた[[崔香男]]投手は、メジャーリーグへは昇格できなかったが、2006年、2009年から2010年にかけてメジャーリーグ傘下のAAA級マイナーリーグでプレーしていた。2010年には一時期日本の[[四国アイランドリーグ]]・[[徳島インディゴソックス]]にも在籍している。
 
2016年は[[呉昇桓]]、[[李大浩]]、[[金賢洙]]、[[朴炳鎬]]がMLB球団と契約した。