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一般には排気量が大きくなるにしたがって、単位時間あたりの[[燃焼]]する[[燃料]]が多くなるため、エンジンの[[トルク]]および[[馬力|出力]]は増加する傾向にある。反対に[[燃費]]は悪化する傾向があるが、機械損失(主に[[摩擦]])や[[パワーバンド]]、エンジン設計の関係上、小排気量エンジンが必ずしも低燃費であるわけではない。
 
エンジンの[[シリンダー]]内で[[ピストン]]が上下する範囲の[[体積]]を行程容積といい、この値と[[シリンダー]](気筒)数との積が総排気量となる。内径(ボア)を[[直径|d]](mm)、行程(ストローク→ピストンが往復運動をする距離)をS(mm)、気筒数をNとした場合、[[エンジン]]の総排気量Dは次式で表される。