「うちの妻ってどうでしょう?」の版間の差分

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: 声 - [[浅沼晋太郎]]
: 本作の担当編集者。「僕」とその家族以外では最も多く登場する人物。
 
== 追記 ==
*『[[モーニング (漫画雑誌)|モーニング]]』に連載(現在休載中)の『僕の小規模な生活』と本作の内容が似かよっている(と言うかほとんど同じである)。
*1ページは縦4コマ×横2コマの計8コマの、一見「4コマ漫画」風の構成がされている(タイトルページは除く)。しかし上から3コマ目から話が始まったり、4コマで話が終わらなかったりするなど、変則的な構成であり、実際のところはまったく「4コマ漫画」ではない。1話に費やすコマ数も各話によりまちまちで、わずか1コマで終わる話もあれば、数ページを費やす場合もある。各話の終わりには最終コマの左端に「○○(タイトル)…終わり」と書かれる。
*「僕の小規模な生活」が文字通り「生活」を綴っているのに対し、本作は日常の中のほんの些細な出来事や「僕」が感じた事などを綴る、かなりライトな内容になっている。タイトル通り「妻」を主体にしたエピソードが多いのも特徴。逆に「妻」がほとんど登場せず、「僕」が延々と批判や主張を続けるだけの話も少なくはなく、作中で「妻ネタを描かなきゃ・・・」と発言する場面もある。[[東日本大震災]]の際には、震災当時の「僕」の行動や[[福島第一原子力発電所事故]]への意見が描かれた。
 
*「僕の小規模な生活」の第16話に「うちの妻ってどうでしょう?」の連載開始時のやりとりが描かれているが、「うちの妻って…」のタイトルを「ほのぼのファミリー劇場みたいでイヤだ」と言っている。ただし「僕の小規模な生活」は「フィクション」と断り書きが入っているので、福満本人が本当にそう思ったかは定かではないが、第1話のタイトル横には小さく「タイトル考案・國澤担当編集者様」と書かれている。
*「K澤さん」との関係が悪化した描写がある。また「K澤さん」が最終回寸前に雑誌のハシラに「2年も会っていない」と書いており、少なくとも「K澤さん」と決して良好とは言えない関係が続いていたとみられる(もちろんこれは前述の通りフィクションかもしれない)。
 
== 所収 ==