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{{Otheruses|立ち上がって拍手喝采する行為|その他の用例|スタンディングオベーション (曖昧さ回避)}}
[[ファイル:Sicko at the Cannes FF by tangi bertin on May 19, 2007.jpg|right|250px|thumb|[[2007年]]の[[第60回カンヌ国際映画祭|カンヌ国際映画祭]]での映画『[[シッコ]]』に対するスタンディングオベーション]]
'''スタンディングオベーション'''（
▲'''スタンディングオベーション'''（''Standing ovation''）は、[[演奏会]]や[[スポーツ]][[イベント]]などで、[[観客]]が立ち上がって[[拍手]]を送ることである。素晴らしい[[演奏]]や[[演技]]、[[プレー (スポーツ)|プレー]]に感動した観客による最大限の[[賛辞]]である。日本語では'''満場総立ち'''と表現することがある。逆に非難する場合は、[[ブーイング]]が用いられる。
[[1743年]]、[[ロンドン]]で[[ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル|ヘンデル]]の[[オラトリオ]]「[[メサイア (ヘンデル)|メサイア]]」が時の国王[[ジョージ2世 (イギリス王)|ジョージ2世]]の前で演奏された際、その中の1曲である'''ハレルヤ・コーラス'''を聞き、その素晴らしさに圧倒されたジョージ2世が立ち上がって拍手を送り、その行為に周りの観衆もつられて立ち上がり拍手を送ったことが、スタンディングオベーションの起こりとされる。このように、スタンディングオベーションとは、自らの感動や賞賛の念を素直に表した行為である。
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[[Category:オーディエンス]]
[[Category:コンサート]]
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[[Category:ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル]]
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