「順序数」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m →注 |
|||
49行目:
== 後続順序数と極限順序数 ==
ある順序数 β が存在して α = ''S''(β) となる順序数 α を'''後続順序数'''(successor ordinal)と呼ぶ。0 でも後続順序数でもない順序数を'''極限順序数'''(limit ordinal)と呼ぶ。定義より、すべての順序数 α に対して、
* α は後続順序数である * のいずれか一つだけが成り立つ。ω は最小の極限順序数である。また、任意の順序数 α に対して、α より大きな極限順序数が存在することが示される。
|