「キラリティー」の版間の差分
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→生体分子活性: 睡眠導入剤→睡眠薬(ノート:睡眠薬#改名提案) |
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[[アミノ酸]]や[[糖]]など生体分子の多くはキラルであり、原則として片方のエナンチオマーのみが使われている。非常に例外的に逆のエナンチオマーが使われている場合もある。地球上ではアミノ酸ではL体、糖ではD体が主流だが、このような[[ホモキラリティー]]が進化のいつの段階で生じたのかは[[生命の起源|化学進化]]上の未解決問題のひとつである。
キラル分子を用いた薬は、高いエナンチオマー純度が要求される。たとえば、[[サリドマイド]]を考えると、R体は睡眠
== キラル中心「孤立電子対」を持つ化合物のキラリティー==
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