「ファイナルファンタジータクティクスの登場人物」の版間の差分

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; シドルファス・オルランドゥ
: 「雷神[[シド (ファイナルファンタジー)|シド]]」の異名で知られる南天騎士団の団長。伯爵の爵位を持つ。バルバネスとは親友同士だった。強力無比な剣腕を持つが、獅子戦争の際には、軍議で粘り強く和平工作を提案していた。グレバドス教会の計略によってゴルターナ陣営の裏切り者に仕立てられ処刑されそうになるが、ラムザに救出され、以後行動を共にする。専用ジョブは聖剣技・暗黒剣・剛剣の全てを使いこなす「剣聖」である。
; オーラン・デュライ
: 南天騎士団に所属する占星術士で、オルランドゥの養子でもある。実父はオルランドゥの戦友だったが、五十年戦争の折に死亡している。教会の不正を察知しており、オルランドゥの命でその内偵を進めている中でラムザと出会い、戦いに迷う彼を励ます。軍師としても優秀であり、対立するディリータも才能を惜しみ、自分に仕えるようにと助命した。獅子戦争終結から5年後に、戦争に隠された真実を記した「デュライ白書」を発表するが、グレバドス教会にとって不都合な事実が記されていたため、教会はデュライ白書を禁書に指定して存在を隠匿し、オーランは異端者として火刑に処された。後世、デュライ白書を公表にこぎつけた歴史学者・アラズラムは彼の子孫にあたる。専用ジョブ「占星術士」で、アビリティ「星天停止」が使用できる。