「バルブ挟み角」の版間の差分
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市販車では、レース用エンジンほどのショートストロークエンジンは希ではあるが、バルブ挟み角を小さくすることによって燃焼室がコンパクトになり、冷却損失の低減等により燃費にも良い影響を及ぼすために、バルブ挟み角は20~30°台が広く用いられる。かつてのクライスラー・ヘミも、今日では30°台となっている。
またバルブ挟み角が大きい場合において圧縮比を高めるには[[ピストン]]上面を凸状にする必要がある。これにより表面積の増加の他、ピストン重量増や耐熱性の悪化、加工によるコスト増、上面形状が制限されるなどのデメリットがあり、圧縮比が向上している現代では大きいバルブ挟み角はこの点においても不利となる。
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